ダウン症の不安 その3
染色体異常を検査するには、羊水穿刺検査のほかに
トリプルマーカーテストというのがあることが分かりました。
これは妊娠15週から18週に母体から採血して
検査するものです。
費用は3万円程度
1週間から10日ほどで結果が出るそうです。
でもこれには落とし穴が・・・。
それは結果が「確率」でしか分からないという事。
ちなみに私のような35歳を超えた妊婦の場合
かなりの確率でグレーゾーンの結果が出るそうです。
そのグレーの色は黒に近いグレーも白に近いグレーも
あるでしょう。
感じ方、受け取り方は人それぞれです。
でも、もしグレーだったらどうしよう・・・。
その後悩んでストレスを抱えてしまうことは
目に見えてます。
しかしそこでグレーの結果が出たとしても、
その中で染色体異常の胎児が発生する確率は
たったの6~7%だというのです。
心配な場合はさらに羊水穿刺検査を受けることになるそうです。
でも、その危険性は「ダウン症の不安 その2」で書いた通り。
逆に、陰性の結果が出たとしても
0.5~0.6%の確率で胎児に染色体異常が
ある場合もあるらしいです。
さらに、実際に検査を受けた方々のレポートを
産んでよかった!「高齢出産」という本で読んで
私は心配するのをやめました。
逆に、どんな子供であっても受け止める気持ちと
わくわくした気持ちが湧いてきました。
高齢であるということは妊娠する可能性自体が低くなってます。
せっかく私を選んでおなかに宿ってくれたのです。
責任をもって育てていきたいな、と今は思ってます。
それでも不安な方には↓この本お勧めですよ。
産んでよかった!「高齢出産」
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