2006年06月23日

ダウン症の不安 その2

おなかの中の赤ちゃんに染色体の異常がないか、
確認する検査があります。

羊水穿刺検査(ようすいせんしけんさ)です。

これ、考えるだけでぞっとするのですが、、、

おなかの上から子宮に針を刺して羊水を抽出し
その羊水を調べて胎児の染色体異常を検査するというもの。

費用は10万円以上。
結果が出るまでに2~4週間ほどかかります。


この検査でダウン症など限られた染色体異常を確認することができますが、
その他の小さい染色体異常などは確認することができないんです。

しかも、、、
この検査でもし異常が見つからなかったとしても
流産や感染症、破水などの危険がかなり高くなるらしいのです。

その確率は母体35歳で染色体異常が発生する確率と同じくらい。

つまり、この羊水穿刺検査で染色体異常が見つからなかったとしても
その検査をしたために流産してしまったりする可能性があるのです。


私はすぐにその事実を旦那様に伝えて、

「検査は受けない」 

と宣言しました。



旦那様は

「もし子供に何か異常があったら、付きっ切りになるんだよ」
「自分のやりたいこともできなくなるよ」

って言ってましたが、私が

「それでも良い。赤ちゃんのほうが大事」

と答えると、それ以上は何も言いませんでした。


その影で私はさらに調査を続けました。


⇒ダウン症の不安 その3に続く




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プロフィール
とみょ
2007年1月に長男(つっくん)を高齢出産しました。
今は育児に奮闘中。夜には毎日ぐったりするほど疲れますが、それでも楽しい毎日です。ゆったりとシンプル育児を楽しんでます♪

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